トレーナー
齋藤みきこ
小学生から高校まで続けたバレーボールで、典型的な下半身がっしり体型、部活を辞めた後も固太りのまま、、、
20代はとにかく食べないダイエットや、単品ダイエットで、体重は落ちたもののボディラインは変わらず、たまにたくさん食べるとすぐ戻る、を繰り返していました。元気はないし、常に食べ物のカロリーのことを考えていて、我慢ばかり。心と体も良い状態ではありませんでした。
ピラティスや骨格ボディメイクを学び始め、いつのまにかボディラインが変わっていたことに気付きました。体重は変わらないのに!
骨の並びやインナーマッスルを整えること、正しい体の使い方を知ることで、日常生活の過ごし方が変わります。正しい知識のもと美姿勢で日常生活を過ごすだけで体が変わるんだと実感した瞬間でした。無意識の継続は最強です。
胸骨を持ち上げながら生活すること。
(通称 春日胸) 胸が落ちていると全てのアライメントが崩れ、気持ちまで落ち込みます。忙しくて何もトレーニングできなくても、とにかく胸骨だけは持ち上げることでボディラインをキープしています。
トレーナーになる前は、航空会社の客室乗務員や、ホテルウーマン、OLなどを経験しました。
現在は5歳と3歳の子供と夫の4人家族。休日は家族と過ごし、大好きなワインや美味しいものをいただく時間が最高の癒しです。
上の子の妊娠中に前置胎盤と診断され、34週で帝王切開で出産するまで約1ヶ月半寝たきりでした。
逆に下の子の時には、臨月までレッスンを行い、元気にスクワットを踏んでいました。
2回の出産はどちらも帝王切開でしたが、産後の体の回復のスピードは全く違いました。
(もちろん、下の子の時の方がだいぶ回復が早かったです。)
そんな経験をとおして、少しずつでも体を動かし続けることの大切さを実感し、それを伝えていきたいと、産後やマタニティの資格も取得しました。
歳をとっても、美しく、痛みのない体をキープするのに大切なことは、運動を少しずつでも長く継続することだと思います。
そのためには、運動をイベントにしない。
よしやるぞ!の気持ちは、何かを始める時にはもちろん大切ですが、無理は決して続きません。
正しい姿勢で日常生活を過ごすだけでも、十分な運動になるんです。
美姿勢を、歯磨きのように日常生活に組み込み、たまにスタジオで軌道修正やブラッシュアップを行う。
このサイクルが、1番無理なく、継続して体を変えられる流れだと思います。
わたしのレッスンでは、トレーニングを日常に落とし込めるように、その時に必要なインナーマッスルのスイッチを押し、美姿勢をキープするヒントをお伝えしていきます。
動いている時はキツさもありますが、終わった後の爽快感は病みつきですよ^ ^
ご参加お待ちしております!